老後の暮らし方

昭和の時代はやりたいことを楽しむ時代

 1960年代〜1970年代:退職金や年金でゆったり…

 高度成長期の日本は高校や大学を卒業し就職して結婚。夢の団地に住み家族は4人。マイカーを所有し、郊外に一戸建てのマイホーム購入。そして定年。悠々自適へ…」というライフスタイルでした。

 現在は引退後の老後の時間も長くなり、将来を元気に、自分らしく、どう生きていくか、既成の概念にとらわれず、新しい発想で考える時代へと進んでいるのです。

仕事以外の場や社会とのつながりへ

 ライフシフトの時代へ…

仕事以外の場や社会とのつながりを持ち、「パラレルキャリア」で活躍するなど、自分らしい人生を歩むことが重要になります。

また、自分の活動や生き方をさらに発展させてくれる源となる「①能力、②健康、③人脈、④パートナー」といった「無形の資産」をつくることも、豊かな人生を送るためには大切なことなのです。

あなたのライフプランを「ライフ・シフト」の発想で、もう一度見直をすることをおすすめします。

お一人様でも安泰?

 地域には多様な支援体制…

「ワンルーム、むかしは学生、いまシニア」2035年、シニアの一人暮らしが全世帯の14.4%になると予想される東京。

高齢になっての一人暮らしは不安や不便が伴う場合もあります。しかし健康リスクが高まるのは、一人暮らしの場合より他者とのつながりが乏しい「社会的孤立」のとき!

人との交流があれば、一人暮らしでも健康を保てることが分かっています。

東京BOOK記事一部引用

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